日本議員訪台ラッシュ 頼総統 経済安保で連携強化訴え
中華民国の頼清徳総統は、訪台した鈴木馨祐前法相(自民)およびTY会会長の瀧波宏文 参院議員(自民)ら一行と面会した。瀧波氏率いる訪問団との会談において、頼氏は、台湾と日本はいずれも中国共産党(中共)に関連するサプライチェーンのリスクや経済安全保障などの課題に直面していると指摘した。その上、今後も交流と協力を一層深化させ、台湾・日本双方の繁栄と発展を牽引していきたいとの期待を表明した。
頼氏は12月23日、鈴木議員らを接見し、重要な時期に台湾を訪問し、具体的な行動で台湾への重視と支持を示してくれたことに対し、国民を代表して心からの歓迎と感謝を表した。これまで鈴木議員や長島昭久議員(自民)とは何度も意見交換を行ってきたと述べ、再会を喜ぶとともに、初訪台となる神田潤一議員(自民)を含め、今後さらなる協力関係の発展を期待すると語った。
また、鈴木議員が法務大臣在任中に法務省の法令改正を推進し、今年5月26日から在日台湾人が戸籍の「国籍・地域」欄に「台湾」と記載できるようになったことに感謝を示し、これは台湾人の権益を保障するとともに、日台友好関係を示す象徴的な成果であると評価した。
関連記事
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
沖縄に駐留する米海兵隊員が、地元の女性を殺害した疑いが持たれている。マルコ・ルビオ米国務長官は10月10日、茂木敏充外相と電話会談し、事件について「心からの哀悼の意」を表明した。日米双方が十分な意思疎通を保ち、捜査に全面的に協力することを約束した
高市早苗首相は10月9日、自身のX(旧Twitter)を更新し、米国が国際刑事裁判所(ICC)自体に対する制裁措置を決定したことについて、日本政府として強い懸念を表明した。
ロシアがICC赤根智子所長ら9人の身柄引き渡しを複数国に要請。日本政府は「不当で受け入れられない」と反発。日本人がそれぞれ所長を務めるICCと国際司法裁判所(ICJ)は2026年ノーベル平和賞の有力候補と予想されている
インド北部バラナシで、日本の支援で整備された国際会議場に「安倍記念回廊」が開設された。落成式には安倍元首相の妻、昭恵さんが出席。安倍氏とモディ首相の交流や、日印関係の歩みを示す写真が披露された