(出典:愛媛県感染症情報センター)

愛媛で梅毒が過去最多 155例に急増

愛媛県内において、梅毒の感染がかつてない規模で拡大している。12月19日に愛媛県感染症情報センターが発表したの資料に基づき、現在の発生状況とその背景、今後の予測について解説する。

愛媛県内の梅毒届出数は、1999年の調査開始から2015年までは年間0〜8人と極めて少数で推移していたが、2016年以降に急増へと転じた。2023年には過去最多の142例を記録し、2024年も141例と高水準が続いた。特筆すべきは2025年の状況であり、12月19日に愛媛県感染症情報センターが発表した情報によると、12月17日時点で既に155例に達し、過去最多を更新している。

地域別では、松山市保健所管内が全体の約6割を占めているが、西条、今治、四国中央などの各保健所でも届出が増加しており、県内全域での動向に注意が必要な状況だ。

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