最近、中国の各地で悪質な事件が相次いでおり、報復の対象が一般市民から政府や官僚へと移りつつある。(インターネット写真)

中国で悪質事件増加 政府・官僚への反発強まる

中国共産党による高圧的な統治と経済低迷が重なり、中国では民衆の不満が沸騰している。近ごろ、各地で悪質な事件が多発し、報復の矛先が一般人から政府や官僚に向かう傾向が強まっている。複数の取材対象者は「社会に完全に失望した」「一刻も早く中共が崩壊することを切望している」と語る。

11月30日、湖南省郴州市(チン州市)で花火爆竹店の店主が長年にわたる地元当局の圧迫により追い詰められ、自身の店を爆破した後に服毒自殺したとみられる。爆発の衝撃は強く、数台の車両が大きく損壊し、3人が重軽傷を負った。

11月24日午後5時ごろ、広西チワン族自治区北海市で男性が車で市政府庁舎への突入を試みたが、武装パトロール車に衝突され阻止された。事件後、現地では一時的にインターネットが遮断されたという。

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