木原稔内閣官房長官は2025年11月17日、東京の首相官邸で記者会見を行った(STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)

東アジア海域で100隻超 中共政府が最大規模数の艦艇を展開 中国の軍事動向に「重大な関心」=木原官房長官

中国が東アジア海域で海軍と海警局の船100隻以上を展開した。 木原稔官房長官は、中国の軍事動向には「平素から重大な関心を持って情報収集・分析に努めている」とし、中国の軍事動向に「重大な関心」を寄せていると述べた。​

中国海軍と海警局の艦船・警備艇は、黄海南部から東シナ海、南シナ海、太平洋の広い海域で活動し、100隻を超える規模となった。

高市首相が国会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と述べたことに対し、中国側が反発したと報じられているが、最近の中国共産党政府の一連の極端な反応は国際的な警戒を呼んでいる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)による軍事的脅威が日増しに強まる中、日本の小泉進次郎防衛相は、防衛力を強化するため、日本は「国家安全保障における核兵器の役割」について議論する必要があると公に表明した。
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた
中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
佐藤正久元防衛副大臣は21日、中国共産党(中共)海軍のミサイル駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練を行ったことについて、中国による「法律戦」と「サラミ戦術」の一環だとの見方を示した