中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行。病院には患者が殺到して混雑が続き、学校でも休校が相次いでいる(新唐人テレビ)

中国で感染急拡大 複数のウイルスが同時流行 各地で休校も  

冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている。病院には患者が殺到して混雑が続き、学校でも休校が相次いでいる。住民の間からは、「一度発熱すると熱がなかなか下がらず、症状が長引く」といった声が広がっている。河南省鄭州市などでは、重症の小児患者が報告されている。専門家は、現在のインフルエンザが手足口病と同時に流行しており、感染力が通常の風邪を大きく上回るとして、保護者に対して警戒を強めるよう呼びかけている。

北京市民

「今、北京ではどんなウイルスが流行しているのか分からないけど、この波は本当に強烈である。今日で4日目になる」

中国メディアによると、中国はすでに呼吸器感染症の流行シーズンに入り、少なくとも17の省でインフルエンザが流行段階に入っている。現在、A(H3N2)型インフルエンザウイルス、A(H1N1)型、そしてB型インフルエンザウイルスが同時に拡大している。複数の省が注意喚起を行っており、全国的な流行のピークは12月中旬に現れる可能性が高いとしているが、北京など一部地域ではすでにピーク期に突入している状況だ。

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