中国の前駆体輸出停止で麻薬カルテル混乱 FBI長官が協力の進展を語る
FBIのカシュ・パテル長官は、中国がフェンタニル前駆体化学物質の輸出を停止したことで、メキシコ、ベネズエラ、コロンビアのカルテルが代替品を探して右往左往しているが「代わりになるものは存在しない」と述べた。
パテル氏は、29日(米東部時間)にEpochTVで放送される独占インタビューで「我々は彼らがどこにいて、誰で、どうやってそれを行っているのかを把握している。そして彼らを監視し、調査すると、フェンタニルを製造するために必要な原料や装置が手に入らないと不満を漏らしているのが分かるのだ」と語った。また「こうした不満が出るのは、ここ数年では初めてのことだ」とも述べた。
11月上旬、パテル氏は米中韓の三者会談後、中国がフェンタニル前駆体の輸出抑制に関する合意を履行するための物流面の協議のために訪中した。結果として、フェンタニルの前駆体13種類と追加の化学物質7種類の輸出禁止が実現した。
関連記事
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。
トランプ米大統領は、ベネズエラの暫定政権が政治犯の釈放を開始したことを受け、これまで想定していた第2次の軍事攻撃を中止したと表明。また、石油大手が少なくとも同国エネルギー業界に1000億ドルを投資すると述べた
大統領は、「水路で流入する薬物を阻止した。そして今、メキシコのカルテルに関して地上での攻撃を開始するつもりだ」と語った。
トランプ大統領は、北極圏でのロシアや中国の脅威を理由にグリーンランド取得への意欲を再表明した。武力行使の選択肢も排除しない構えを見せており、デンマークやNATO同盟国からは強い反発が起きている
金正恩がプーチンへの書簡で「無条件の支持」を表明した。韓国大統領の訪中直後というタイミングもあり、中国のネット上では「米国を恐れてすり寄ったのではないか」と揶揄する声が相次いでいる。