木原稔官房長官 (Getty Images)

トランプ氏が高市首相に「中国刺激しないよう」助言報道 官房長官が否定

25日にトランプ米大統領が高市早苗首相との電話会談で、台湾問題をめぐる発言を和らげるよう求めたと米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じていたことについて、木原稔官房長官は27日の記者会見で「そのような事実はない」と否定した。

ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、日米両政府の関係者の話として、トランプ氏が25日に高市氏との電話会談で台湾をめぐる発言を抑制し、中国を刺激しないよう求めたと報じていた。

この記事について、木原官房長官は27日の記者会見で、「トランプ大統領から台湾の主権に関する問題で中国政府を挑発しないよう助言との記述があるが、そのような事実はない点は明確にしておく」と否定した。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相は3月30日、参院予算委員会でホワイトハウス訪問時にバイデン前米大統領の名前を記すオートペン(署名機)の写真を鑑賞したときの様子について、「嘲笑した」との指摘を否定した
尾崎正直官房副長官は30日の記者会見で、自民党の古屋圭司衆院議員に対する中共政権の制裁について、「中国側が自らと異なる立場のものを威圧するかのような一方的措置を取ることは断じて受け入れられない」と語った。
日本の2026年「外交青書」において、日中関係を「最も重要な二国間関係の一つ」とする表現が削除され、日中関係の […]
高市総理は来日中のIEAビロル事務局長と会談。緊迫する中東情勢を受けたエネルギー安全保障の重要性や、史上最大規模となる石油備蓄の協調放出、重要鉱物分野での連携強化について意見を交わした
原油の9割超を中東に依存する日本。政府の「関係閣僚会議」が打ち出した短期・中長期的な解決策とは