中共が支配 東南アジア特殊詐欺拠点の実態
中国共産党(中共)公安・国家安全部が東南アジアの詐欺拠点を支配する構造が明るみに。華僑実業家を介した国際犯罪の裏側と摘発の最前線を詳解する。
アメリカで起訴されたプリンスグループの陳志と、中共当局へ引き渡されたアジア太平洋グループの佘智江は、それぞれ中国公安と国家安全部の利権や影響力を象徴する存在である。両事件は、中共による闇社会との過去および現在の実態を浮き彫りにしたものといえる。
佘智江は、自らを中共国家安全部のスパイであると主張する。ミャンマー・ミャワディのギャンブルグループ「アジア太平洋ニュータウン」創設者である佘智江は、12日にタイから中国に移送された。最も重要な点は、2024年にタイの刑務所内ビデオ面会システムを介し、アルジャジーラの番組で「自分は中共国家安全部のスパイである」と自ら語ったことである。
関連記事
1992年米大統領選でブッシュを敗北させた「不況」の虚構を検証し、実態以上に選挙を動かす経済認識の危うさを指摘。現政権下の好景気や課題を踏まえ、来る中間選挙で共和党が勝つための戦略を論じる
米経済指標の好調さとは裏腹に広がる「不況認識」。主要メディアやニュースアグリゲーターの報道バイアスが人々の心理と世論をいかに誘導しているかを検証する論評
米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説
台北市長選で、民進党の沈伯洋氏への支持が若者や無党派層に広がっている。「洋流」と呼ばれる動きを、市政への不満、政策と対話を重視する姿勢、中国共産党による選挙介入疑惑から読み解く
米中首脳会談は中国優勢との見方を覆し、米国の圧倒的勝利と分析。OpenAIの暴走騒動や米中AI開発競争の激化、米「AI軍」創設宣言が力関係を一変させ、中国を交渉の場へ追い込んだ舞台裏に迫る