2025年11月9日、ワシントンの米国議会議事堂。Anna Rose Layden/Getty Images

米上院 議事妨害を突破し政府閉鎖終了へ

米国上院は、政府閉鎖を終了させるための資金法案に対する民主党のフィリバスター(議事妨害。少数派が長時間の演説などで法案の採決を遅らせる戦術)を終了させる投票を行った。この膠着状態は41日目に近づいていた。

日曜日の夕方、国会議事堂で異例の忙しい週末を過ごした後、両党間の交渉と立法スタッフの徹夜作業を経て、十分な数の民主党議員が提案に賛成票を投じた。これにより、資金法案の討論終結(クロージャー)を発動するための少なくとも60人の上院議員の賛成がほぼ確実となった。

手続き投票の最終確定は、テキサス州共和党のジョン・コーニン上院議員が不在のため遅れた。投票は59対40で止まっていた。

▶ 続きを読む
関連記事
司法省(DOJ)の内部監察機関は、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインおよび共犯者ジレーヌ・マクスウェルに関連するファイルの公開について「エプスタイン・ファイル透明性法」への省の準拠状況を検証すると表明した
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
当局者によれば、当該の中国製油所はイラン軍に数億ドルの収益をもたらしたという
レビット米報道官は、記者団に対し、ここ数日でイラン側の姿勢に前向きな変化が見られると述べた。