中国で10歳男児が腹痛で受診 6つの臓器を切除された
中国で腹痛を訴えた10歳の男児が、病院で腹腔鏡手術を受けた後、6つの臓器を切除される医療事故が発生。家族は2年間、真相解明と公正な対応を求め続けているが、中国医療体制の脆弱さや高額な治療費、SNSでの臓器売買疑惑など、社会的関心が広がっている。
中国本土で、治療中に患者の臓器が切除されるという事例が再び発生した。山東省菏沢市成武県に住む10歳の男児が一昨年、事故で腹部を打撲し腹痛を訴えて診察を受けた。病院では腹腔内に腫瘤があると診断され、手術を勧められた。しかし、手術後に複数の臓器が切除され、男児はその後、通常の食事や水分摂取ができなくなり、長期にわたり静脈栄養により生命を維持している。家族は2年間、真相解明を求めてきたが、いまだに明確な回答を得られていないという。
紅星新聞の10月30日の報道によると、2023年10月26日、当時小学5年生の小燁(シャオ・イェ)は、休み時間に友人と遊んでいた際、腹部をぶつけて痛みを感じた。母親の岳さんは、小燁を成武県人民病院に連れて行き、診察を受けさせた。検査後、医師は「胃と膵臓の間に占拠性病変がある」と家族に説明し、腹腔鏡による検査と手術を行う必要があると告げた。
関連記事
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
中国当局が今度は「ダンス配信」まで規制。服装やダンスの動き、投げ銭の仕組みまで管理対象に。「健全化」の名目で、ネット統制は娯楽分野にも広がっている