鴨川メガソーラーで許可条件違反の伐採 千葉県が全面的な工事の一時中止要請
鴨川市田原地区で計画が進む大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の工事現場において、未許可区域の森林を伐採していたことが判明し、事業者は千葉県の行政指導を受け、工事を一時停止した。
10月28日に千葉県担当者が現場を視察した際、本来伐採してはならない「残置森林」区域で樹木が誤って伐採されていたことが発覚した。これを受けて県は、事業者のAS鴨川ソーラーパワー合同会社(東京)に対し、森林法に基づく林地開発許可条件違反として、工事の中止と被害森林の原状回復を求める行政指導を行った。事業者は「誤って伐採した」と認め、公式ウェブサイト上で工事一時停止を発表している。
熊谷俊人千葉県知事は記者会見で「非常に遺憾である」と述べ、原状回復について厳しく監視していく姿勢を強調。県は再発防止のため、技術的助言を行う有識者会議の設置や現場モニタリングの強化を明言している。
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