10月28日、高市早苗首相は東京でトランプ米大統領と会談した。会談後、日米両国は人工知能(AI)、量子科学、バイオテクノロジー、6G、宇宙、核融合といった新興技術に焦点を当てた「日米テクノロジー繁栄協定」を発表した。(STR/JAPAN POOL / JIJI PRESS/AFP via Getty Images)

日米 AI 量子 核融合など7分野で包括協力へ

トランプ米大統領は東京で、高市早苗首相と初の首脳会談を行い、両国が「日米同盟の新たな黄金時代」に入ると宣言した。両首脳は、重要鉱物の供給網強化や安全保障分野に加え、AI、量子科学、核融合エネルギー、宇宙など最先端技術を中心とした戦略協力を定めた「技術繁栄協定(Technology Prosperity Deal)」の覚書に署名した。

この覚書は、ホワイトハウスのクラツィオス科学技術政策局長と小野田紀美科学技術相が共同署名したもので、アメリカと日本が「自由で開かれたインド太平洋」と国際秩序を維持するために、技術覇権の分野で連携を深めることを明確にしている。

覚書は、「先端技術は両国の将来の繁栄にとって戦略的に極めて重要であり、信頼できるパートナーとの技術協力は、インド太平洋地域の安定を支える鍵となる」と強調している。

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