日米 AI 量子 核融合など7分野で包括協力へ
トランプ米大統領は東京で、高市早苗首相と初の首脳会談を行い、両国が「日米同盟の新たな黄金時代」に入ると宣言した。両首脳は、重要鉱物の供給網強化や安全保障分野に加え、AI、量子科学、核融合エネルギー、宇宙など最先端技術を中心とした戦略協力を定めた「技術繁栄協定(Technology Prosperity Deal)」の覚書に署名した。
この覚書は、ホワイトハウスのクラツィオス科学技術政策局長と小野田紀美科学技術相が共同署名したもので、アメリカと日本が「自由で開かれたインド太平洋」と国際秩序を維持するために、技術覇権の分野で連携を深めることを明確にしている。
覚書は、「先端技術は両国の将来の繁栄にとって戦略的に極めて重要であり、信頼できるパートナーとの技術協力は、インド太平洋地域の安定を支える鍵となる」と強調している。
関連記事
高市早苗首相は26日午後9時からトランプ米大統領と電話会談を行ったと明らかにした。トランプ氏から米中首脳会談について詳細な説明を受け、経済安全保障や安全保障など中国をめぐる課題について、引き続き緊密に連携していくことを確認した。
日米首脳会談で、トランプ米大統領が円安によって米国の貿易環境が厳しくなっているとの懸念を高市早苗首相に伝えてい […]
国連憲章に残る「旧敵国条項」を巡り、日本と中国の間で応酬が続いている。中共政府側がXなどで同条項が現在も効力を持つかのような発信を行っているのに対し、外務省もXで外務省は、国連で既に「時代遅れ」との認識が示されているとして反論した
高市早苗首相は第81回国連総会の一般討論演説で、「法の支配」に基づく国際秩序を維持・強化する必要性を訴えた。日本の国連加盟70周年の節目を踏まえ、国連改革や核軍縮・不拡散、AIなど幅広い課題で日本が国際社会への貢献を強化する方針を示した。
米ニューヨークを訪問中の高市早苗首相は22日、国連本部でトランプ米大統領と首脳会談を行った。厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、日米同盟の緊密な連携を改めて確認し、AIや半導体、重要物資など経済安全保障分野での協力を進める方針を共有した