米印関税が50%から15%へ インドはロシア産原油輸入を大幅削減へ
アメリカとインドは、大規模な貿易協定の締結に向けて交渉を進めており、両国間の関税率が現行の50%から15%に引き下げられる見通しだ。トランプ大統領は、両国が「非常に素晴らしい協定」を推進していると述べ、インドのモディ首相がロシアからの原油輸入を大幅に削減することで合意したと明らかにした。この協定は、早ければ来週開催されるASEAN首脳会議で発表される可能性がある。
トランプ大統領は、「私はインドの人々を愛している。私たちは今、両国間でいくつかの素晴らしい合意をまとめつつある」と語った。
インドとアメリカによる貿易協定の交渉は、広範かつ深いレベルで進められている。インドの経済紙「ミント(Mint)」は関係筋の話として、この二国間協定により、インドからアメリカに輸出される商品の関税率が、現在の50%から15%へと大幅に引き下げられる見込みだと報じた。
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。