習近平失脚説と長老・温家宝の台頭 党内長老が主導する退陣圧力
習近平の最高権力喪失や温家宝元首相による権力掌握、さらに四中全会を前にした中国共産党内での辞任圧力――中国共産党の権力バランスに大きな変化が生じており、政局の行方に注目が集まっている。
10月7日、中国国内外から伝わる二つの重要なニュースが関連し合い、中国共産党党首の習近平が既に最高権力を失い、北京で軟禁されている可能性があることが指摘された。このため、習近平は朝鮮労働党80周年記念行事への出席も困難な状況にあるとみられる。
同時に、外部情報筋によれば、元首相の温家宝が中国共産党内で臨時的に最高権限を手にしており、党組織内部のあらゆる公文書は温家宝の承認を経なければ送受信できないという状況にあるという。
関連記事
就役からわずか1か月で台湾海峡を北上し、造船所へ戻る可能性が指摘される中国空母「福建」。電磁カタパルトの信頼性や電力供給に不安を抱えたまま「政治ショー」として急ぎ就役した実態が、中共海軍の年末の不名誉を浮き彫りにしている
空母「遼寧」の宮古海峡通過後、中共軍のJ-15戦闘機が航空自衛隊のF-15を沖縄南東空域で2度レーダーロックオ […]
2025年12月9日、中共H-6爆撃機がロシア機と宮古海峡通過。日本防衛省の写真でJ-16護衛機はミサイル1発のみと判明。CCTVは過去映像流用し4発装備を偽装。航続距離短く政治演習の弱点露呈
中共国防部がXに公式アカウント開設も、コメント欄は「微博に帰れ」「ファイアウォール越えか」と政府批判・皮肉殺到。抖音でも「Xって何?」と戸惑いの声。中共の対外宣伝強化の一環か
中共当局による突然の公演中止にもかかわらず、浜崎あゆみは無観客の上海会場でフルステージを完遂。毅然とした姿勢が中国内外で称賛を集め、政治的圧力を上回る“完勝”を果たした