逃げ場はあっても、未来はどこにも見えない
赤ちゃん化する若者たち 「逃げなければ生きられない社会の現実」=中国
ぬいぐるみを抱きしめ、布団にこもり、競争から降りる。
「頑張ること」が正義とされた社会の中で、中国の若者たちは次々と歩みを止めている。彼らが選んだのは、戦うことでも諦めることでもない。ただ静かに「生き延びる」という方法だった。
中国で「赤ちゃん化」と呼ばれる現象が広がっている。本来は赤ちゃんや恋人同士だけが使う「宝宝(バオバオ)」、英語の「baby」に近い愛称が、いまではSNSのやりとりや日常会話で誰にでも気軽に使われている。
関連記事
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった
張又俠と劉振立の調査後、中共軍の重要ポストは後任不在のまま。習近平は指揮体制の再建より、規律検査による軍統制を優先しているとの見方も