世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の看板 (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

文科省で「証拠捏造」 旧統一教会が職員を提訴 

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は9月5日、文部科学省による解散命令請求の根拠とされた元信者の陳述書4通が偽造されたものであるとして、文科省宗務課長・山田泰蔵氏を含む職員ら計6人を、有印私文書偽造・同行使罪などの容疑で東京地検に告訴・告発した。

同日開かれた記者説明会で、代理人の徳永信一弁護士や告発人らが詳細を明らかにした。国家権力による証拠捏造という疑惑は、解散命令請求の正当性を根底から揺るがす事態に発展する可能性もはらんでいる。

徳永弁護士によると、告訴・告発の対象となったのは、文科省が請求の根拠として裁判所に提出した132通の陳述書のうちの4通だ。これらの陳述書は、本人の意思に反して作成され、署名や捺印を不正に利用した「名義の冒用」にあたると指摘。これは刑法の有印私文書偽造・同行使罪に該当するとした。

▶ 続きを読む
関連記事
道路交通法施行令の改正により、中央線や車両通行帯が設けられていない生活道路の法定速度が、9月1日から時速30キロとなる。現在は道路標識などによる速度指定がない一般道路の法定速度は原則時速60キロだが、改正後は道路の構造に応じて時速30キロと時速60キロに区分される。
ウイグルの伝統文化や人権問題を紹介するパネル展と映画上映会が29日、千葉県の千葉市生涯学習センターで始まった。地方議員や自治体が人権問題を取り上げる意義について桜井たかし千葉市会議員は、国政レベルの動きが十分でない中でも、基本的人権という共通の価値を守り、声の届きにくい立場にある人々に目を向ける必要があると述べた
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足
厚生労働省が28日公表した「人口動態統計速報」によると、令和8年上半期の出生数は34万2068人となった。一方、死亡数は77万8982人に上り、出生数を43万6914人上回った。大幅な人口の自然減少が続いている。
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する