9月3日の軍事パレードを前に、天安門広場や地下鉄車内には兵士と警察犬が配置され、北京は厳重な警戒態勢に置かれている。一方で公共トイレには「独裁者は退け!(独裁者下台!)」などの反体制スローガンが広まっている(SNSよりスクリーンショット/合成)
「抗日戦争勝利80周年」軍事ショー 威信誇示の裏で震えるのは国民

北京「9・3軍事パレード」前に異様な光景 恐怖の監視網が首都を覆う 噴き出す反体制の叫び【動画あり】

中国・北京では9月3日、「抗日戦争勝利80周年」を記念した式典と軍事パレードが予定されている。

中国共産党の党首、習近平が閲兵し、ロシアのプーチン大統領ら外国要人の参加も見込まれる。テーマは「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利」。政府系メディア人民網は、日本の外交筋が「反日色の強い歴史観が国際社会に広まる」と警戒し、各国に「参加自粛」を呼びかけていると明かしたと報じている。

 

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が実施したSLBM試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定し、西太平洋での軍事的威嚇と対米シグナルの意図が指摘される。中露連携の動きも地域緊張を高めている。
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている