中国テック大手 共産党承認の新型チャットボット発表 「北京のAI活用に警戒を」=専門家
中国のテック企業がChatGPTに対応する形でチャットボットを発表するなか、専門家は中国のAI事情が多くの脅威をもたらすと警告している。
2023年8月31日、テック大手の百度(バイドゥ)がChatGPTの中国版とされる「文心一言(アーニー・ボット)」を発表し、同年9月13日にはアリババが自社のAIモデル「通義千問」を発表した。
ERNIE(アーニー)は2024年3月に初披露されたものの、現在は政府の承認を経てダウンロード可能になっている 。
百度はERNIEのリリース発表で、「文心一言に加えて、百度は理解・生成・推論・記憶という生成AIの4つの中核能力をユーザーが十分体験できる一連のAIネイティブアプリをリリースする」と述べている(発表文より)
関連記事
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
世界保健機関(WHO)のパンデミック対策の目玉として鳴り物入りで進められてきた「パンデミック協定」の最終合意が、またも合意不達のまま延期となった。この事は何を意味するのか
日本の象徴である富士山の山頂で、中国人観光客が突然、中国国旗を振りかざした。これに対してアメリカ海兵隊員と推測される人物が日本国旗を振り返した事がXで議論を読んでいる。この出来事から現代中国人の言動に大きな影響を与えている中国共産党文化の毒素が現れている
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説