国民民主党青年局の訪問団が蕭美琴副総統総統府で面会(フォーカス台湾)

蕭副総統 日本の国民民主党青年局訪問団と面会 日台関係の深化に期待

国民民主党青年局の訪問団は29日、台湾の蕭美琴(しょう びきん)副総統と総統府で面会した。訪問団は浅野哲青年局長を中心とし、日本の衆議院と参議院の若手議員らで構成されている。今回の訪台は7月29~31日の3日間にわたり実施され、台湾外交部の発表によれば、蕭副総統との面会を主要行事のひとつとして予定していた。

蕭副総統は一行を歓迎し、これまでに築かれてきた若手議員間の交流と信頼関係の継続を強調した。また立法委員時代から日本の若手議員グループとの交流に努めていた経緯を語り、今後も日台関係のさらなる深化に期待を表明した。

国民民主党青年局の議員たちも、台湾と日本の緊密な協力の必要性を確認。特に経済、貿易、安全保障の分野での連携強化の重要性を共有し、相互理解を深めた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港の元メディア界の大物、黎智英氏が15日、香港の裁判所で国家安全維持法違反により有罪と認定された。判決後、親族や英国、カナダの政府が相次いで批判した
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
香港紙、りんご日報の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏が国安全法違反などの罪に問われた裁判で、香港の裁判所は12月15日、同氏に有罪判決を下した。量刑は後日、言い渡される
台湾のSNSで、大紀元や法輪功への過去の不信を改め「謝罪しよう」と呼びかける動きが広がっている。中国で新たな事実が相次ぎ浮上し、認識を変えた利用者が増えているためだ。
青森地震の揺れの中、台湾の旅行者が倒れそうなテレビをそっと守った姿に「優しい」「落ち着いている」と反響。混乱の中で見せた小さな優しさが心にしみる。