「ロシア疑惑」関連文書を解禁 浮上するオバマ政権の関与と波紋
アメリカのギャバード国家情報長官が「ロシア疑惑」関連文書を解禁し、オバマ政権の関与証拠や政権転覆計画の指摘で米政界に波紋が広がった。
ロシア疑惑の起点は、2016年のアメリカ大統領選挙にさかのぼる。この時期、オバマ氏が二期目の任期を終えようとしており、民主党からはヒラリー・クリントン氏が大統領候補として選出された。一方、共和党では政治未経験であったドナルド・トランプ氏が最終候補として頭角を現し、勢いを増しながらヒラリー氏との激しい選挙戦を展開し、世界中の注目を集めた。
この選挙戦の最中、「ロシアがアメリカ大統領選に干渉している」とする話題が浮上した。2016年7月、「ウィキリークス」が民主党全国委員会の内部メールを公開したことで、アメリカの情報機関は、ロシアのハッカーによるデータ窃取と拡散の動きを非難し、トランプ氏の勝利を目的とした選挙干渉であると判断した。
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