イスラエルのネタニヤフ首相 (Photo by RONEN ZVULUN/POOL/AFP via Getty Images)

イスラエル外相「中共は邪悪の枢軸」発言の衝撃 新たな国際秩序へ警鐘

イスラエル外相が中国を「邪悪の枢軸」と初めて名指しで批判した。

今年7月初旬、イスラエルにおいて歴史的な発言が飛び出した。イスラエルのギデオン・サアル外務大臣がバルト三国歴訪中の公の場で、中国、ロシア、北朝鮮を「自由世界を脅かす新たな邪悪の枢軸国」と断じ、これらの国々がイランを支援し、中東におけるテロ組織の温床となっていると明言した。

外相という政府の代表が中国を名指しで糾弾したことで、イスラエルが中共、ロシア、北朝鮮、イランを共通の脅威と位置づけ、もはや外交的曖昧さを一掃した姿勢が明確となった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の王毅外相が全人代会見で米国の「拳は硬い」と認め、中共のイラン支援力不足を露呈。米中関係で台湾に触れず、日中でも高市氏を名指しせずトーンダウン。外交の脆弱さが浮き彫りに​
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事
王毅外相の会見の裏に潜む中国の「三戦(法律戦・心理戦・世論戦)」の真の狙いが、日本の自衛権制約と沖縄の主権剥奪にあることを暴き、日本が取るべき対抗戦略を提言するオピニオン記事
トランプ政権の対外政策を国際法の本質から読み解く。国家主権よりも「人権」を優先する国際法の真意を解説し、中国共産党による国連浸透の実態を告発。独裁政権への強硬姿勢が、真の国際秩序を守る道であることを説く
米軍のイラン空爆で中共製防空システムが機能不全に。ベネズエラやパキスタンでも失敗続き。一帯一路パートナーの脆弱さが露呈し、中共の戦略的孤立が深まる。専門家判断の誤りも最高指導部の問題を示唆