F35A(提供 航空自衛隊)

航空自衛隊 米空軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」に初参加 日米連携と抑止力強化へ

航空自衛隊は、アメリカ空軍が主催する大規模訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック(REFORPAC)」に、2025年7月9日から8月4日まで初めて参加する。防衛省航空幕僚監部が6月30日に発表したもので、日米同盟の抑止力と対処力の強化、そして部隊の戦術技量や相互運用性の向上を目的としている。

訓練には航空自衛隊から約3,100人と約50機の航空機が参加し、アメリカ軍からは約2,000人が参加予定であり、F-35戦闘機を含む約350機を投入する。訓練は、アメリカ軍がハワイや米本土から部隊を西太平洋各地に展開し、機動展開や戦闘訓練を行う。

日本国内では、自衛隊施設、在日米軍施設や区域、日本周辺の空域でも行われる予定だ。主な訓練内容は、防空戦闘訓練、戦闘機の展開訓練、滑走路被害復旧訓練、患者後送訓練など多岐にわたる。

▶ 続きを読む
関連記事
小野田宇宙政策担当大臣が、東京都府中市の航空自衛隊宇宙作戦群を視察。宇宙領域把握や同盟国との連携について説明を受け、施設を見学。24時間体制で任務にあたる隊員らと意見交換を行った
19日、小泉防衛大臣は「防衛力変革推進本部」を開催。深刻化する自衛隊の人材不足に対応する「人的基盤」の処遇改善や、長期戦を見据えた「防衛生産・技術基盤」の強化策について議論した
2月16日と18日、日米共同訓練が日本海および東シナ海で実施された。空自のF-2・F-15と米軍B-52戦略爆撃機が参加し、強固な同盟関係を誇示した
米シンクタンクは、沖縄からグアムへの海兵隊移転計画が中国に対する抑止力を損なうと警告。第一列島線の防衛を重視し、経済支援と引き換えに基地機能を維持・強化する「新DPRI」への転換と再交渉を提言している
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた