イラン核施設への空爆は「完全な壊滅」 米特使と報道官が成功強調
6月24日、アメリカのスティーブ・ウィトコフ中東担当特使は、FOXニュースのローラ・イングラム氏とのインタビューで、米軍が先週末に実施した「バンカーバスター(地下貫通型爆弾)」による空爆により、イランが核物質を兵器化することはもはや不可能になったと語った。
ウィトコフ氏によると、空爆で破壊された3つの主要核施設のうち、イラン中部のイスファハンにあった「転換施設(conversion facility)」は、ウラン濃縮の初期および最終段階の両方に必要な設備であり、核兵器開発に欠かせない存在だった。この地上施設は、イラン国内でその機能を持つ唯一の施設とされており、「完全に破壊された」と述べた。
「もはや転換プロセスが行えない以上、たとえウランを90%まで濃縮していたとしても、兵器化は不可能だ」と強調した。
関連記事
トランプ氏の婿、クシュナー氏はハマス、イスラエルのネタニヤフ首相と相次いで会談した。ハマスに武装解除を求め、ガザの非武装化について「30日以内に進展する可能性がある」と述べた
シリアの首都ダマスカスの裁判所は11日、アサド前大統領と弟のマヘル・アサドに死刑を言い渡した。
ベッセント米財務長官は、ホルムズ海峡が今後2年で戦略的重要性を失うとの見方を示した。イラン情勢を背景に、UAEやサウジアラビア、イラクなどではホルムズ海峡を迂回する石油パイプライン整備が進んでいる
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。