6月8日、ロサンゼルスのダウンタウンで行われた米移民・税関執行局(ICE)デモの最中に、ウェイモの車両が路上で一列に並んで燃えている。

中国共産党とロサンゼルス暴動の関係

中国共産党(中共)と関係のある可能性がある共産主義系団体が、ロサンゼルスで発生した移民・関税執行局(ICE)に対する暴動の背後に関与しているとみられる。

この暴動は、単に左派の一部が反発した移民政策への突発的な抗議というよりも、何らかの組織が関与した計画的な動きの可能性がある。中には、中共の影響を受けた共産主義系団体とのつながりを指摘する声もある。

共産主義系団体がロサンゼルスの市民騒乱を革命の手段として利用しようとしたのは、今回が初めてではない。とりわけ、中国共産党系団体が政治的目的で混乱に関与した事例としてしばしば言及されるのが、1992年の「ロサンゼルス暴動(ロドニー・キング暴動)」である。

▶ 続きを読む
関連記事
過度な除菌社会に警鐘を鳴らす。免疫システムを「筋肉」のように泥や細菌で鍛えるべきだと説き、自身の体験を交えながら、無菌化しすぎた現代社会に真の健康の在り方を問いかける
貿易は我々を豊かにするが、他国に依存しすぎると逆効果を招く可能性がある
現代のドローン脅威に対し、高額なミサイルで応戦する「コストの非対称性」を指摘。解決策として、安価な新型無人機や、イタリアの技術による低コストで高性能な「ハイテク火砲」の再評価と導入を提言する解説記事
第16回「気候変動に関する国際会議」を詳報。権威あるIPCCの欺瞞を暴く専門家の分析や、若者の「脱・洗脳」を促す活動を紹介する。主要メディアの動揺をよそに、気候リアリズムが勝利を収める転換点を描く
クレジットカードの金利上限規制が、実は低所得層からセーフティネットを奪うという皮肉な現実を解説。自由市場への介入が招く「信用の消失」と、1億人規模に及ぶ経済的悪影響を経済学者が警告する