新型コロナウイルス(shutterstock)

新型コロナ感染者 全国で減少傾向 アジア各地では再拡大も

厚生労働省が公表したデータによると、2025年3月下旬から6月上旬にかけて、日本国内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数は明確な減少傾向を示している。全国の定点医療機関あたりの報告数は、3月末の2.92から6月初旬の0.84へとおよそ70%減少した。

この定点当たり報告数は、全国に設置した特定の医療機関からの患者報告に基づく指標で、感染状況を把握するための重要な基準となっている。都道府県別でもほとんどの地域で報告数は減少しており、たとえば北海道では3月末の2.87から0.79に、東京都では1.93から0.84に下がった。一方で、沖縄県では最新の報告数が2.76と全国平均を大きく上回っている。

この間、厚労省は4月7日より新たな「急性呼吸器感染症サーベイランス」を導入し、定点医療機関の設置基準や報告方式の変更が行われた。

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