日本郵便で法定点呼の不備が多数発覚 国交省が運送事業許可取り消しを正式通知
2025年6月5日、国土交通省は日本郵便に対し、全国の郵便局で使用されているトラックやバン約2500台による一般貨物自動車運送事業の許可を取り消す方針を正式に通知した。背景には、郵便局で配達員に対する法定の点呼(飲酒の有無や健康状態の確認など)が適切に実施されていなかったことがある。大規模運送事業者に対する許可取り消しは、極めて異例で厳しい行政処分である。
2025年1月、兵庫県内の郵便局で、乗務前後の法定点呼を数年にわたり怠っていた事案が発覚した。この出来事を受け、日本郵便が全国約3200の郵便局を調査した結果、75%にあたる2391局で運転手への飲酒確認などの点呼が適切に行われていなかったことが、今年4月の会社の調査で明らかになった。
さらに、その後の国土交通省の監査で、点呼が実施されていないにもかかわらず、実施したかのような虚偽記録が作成されていたなど、法令違反が多数確認された。このため、貨物自動車運送事業法に基づく最も重い行政処分である事業許可の取り消しが決定された。
関連記事
日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に提案している「書道」について、ユネスコの評価機関が「無形文化遺産の代表一覧表」への記載を勧告した。
東京都中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」内の時計店で先週、スイス製の高級腕時計が盗まれた。11月1日、店に思いがけず荷物が届き、事件は新たな展開を見せた。荷物には、4600万円(29万1000ドル)相当の腕時計と、謝罪の言葉が手書きされたメモが入っていた。
パンデミック前夜の中国で何が起きたのか。北米や台湾で反響を呼ぶ映画『超限戦』(The Unrestricted War)の上映会が先月31日、さいたま市で開催された。観客からは「中共体制とナチス・ドイツの支配が重なって見えた」との声も
倉敷市は30日ヒラリー・クリントン元米国務長官とロックフェラー夫妻が10月26日午後、岡山県倉敷市の倉敷美観地区を訪れた事を発表した。
日本の人気ドラマ『VIVANT』第2シーズンは、中国共産党(中共)の情報機関を日本の情報機関の敵として描くという異例の設定を採用し、架空の情報戦を通じて日中間の安全保障や技術競争を描いている。