中国共産党の権力中枢中南海の一つの入口。(ROMAN PILIPEY/AFP via Getty Images)

すでに操り人形? 習近平の権力崩壊と孤立の現状

中国共産党(中共)の習近平党首は、急速に権力基盤を失っている。軍と党における粛清、側近の排除、元老や軍幹部の台頭などにより、中国の政局は大きく動揺している。

最近、大紀元は中共上層に通じる確かな情報源から極めて重要な情報を入手した。現在、党・政府・軍の最高指導者という肩書を保持する習近平は、表面上こそその地位にとどまっているが、実質的には完全に行き詰まりを迎えた。中共元老の温家宝や、中央軍事委員会第一副主席の張又侠が、政局の主導権を握る存在となっている。

情報筋の分析によれば、習近平は昨年4月から権力を喪失し始めた。何度も挽回を試み、場合によっては軍事力の行使を画策したが、いずれも成果を得られなかった。現在の習近平は、自らの意志ではなく、他者の指示通りに「演技」する状態に陥っている。ロシア訪問もその一環であり、行動のすべてが台本に基づいて進められている。中共上層部は今なお次の一手を決定できず、混迷を深めている。

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