中国BYD社のEV(shutterstock)

中国BYD ブラジルで「奴隷労働」疑惑 現地検察が提訴へ

5月27日、ブラジル労働検察庁は、中国の自動車メーカーBYDを相手取り、同社が中国人労働者を「奴隷のような環境」で働かせていたとして、公共民事訴訟を起こしたと発表した。

ロイターによると、BYDの現地工場の建設を請け負っていた金匠建設ブラジルと通和智能設備ブラジル2社が、計220人の中国人労働者を雇用。その労働・生活環境は劣悪で、パスポートの没収、賃金の差し押さえ、事前許可制の外出制限などを行っていた。

2024年12月、当局はバイーア州で進められていたBYDの工場建設を停止。検察官は「国際的な人身売買の被害者だ」と指摘した。

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