尖閣への「侵略レベル上がった」「上陸の可能性も」 維新議員が警戒感=参院外交防衛委
3日に沖縄県の尖閣諸島周辺に中国海警局の船4隻が侵入し、そのうちの1隻から飛び立ったヘリコプターが領空を侵犯した事案を受け、27日の参院外交防衛委員会で、日本維新の会の松沢成文議員は「中国の尖閣に対する侵略はいよいよレベルが一つ上がってきた」と述べ、現況に警戒感を示した。
3日、沖縄県の尖閣諸島の沖合約22キロの日本の領海内に中国海警局の船4隻が侵入し、そのうちの1隻から飛び立ったヘリコプターが領空を侵犯。航空自衛隊の戦闘機がスクランブル(=緊急発進)して対応したが、警告を目的とした信号弾の射撃など、武器の使用は行っていない。
常態化している中国共産党軍の尖閣諸島への侵入について、松沢議員は、27日の参院外交防衛委員会で「領海侵犯をして、そしてそのヘリが領空侵犯をするという『ダブル侵犯』まで来てる」と述べ、尖閣をめぐる現況に懸念を示した。
関連記事
高市首相とIMFのゲオルギエバ専務理事による会談が行われ、IMF側が日本の経済政策へ支持を表明した。専務理事は同日東京のシンポジウムで「想定外の事態への備え」の重要性について語った
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事
政府は3月10日、訪日外国人の出入国管理を強化することを目的に、新たな電子渡航認証制度「JESTA(ジェスタ)」の創設を柱とする入管難民法改正案を閣議決定した。制度は2028年度中の導入を目指す。
イラン新体制発足など中東情勢が緊迫する中、日経平均の急落や円安、原油高が進行している。これに対する日本政府の警戒感や物価高対策、米国エネルギー長官のホルムズ海峡を巡る見解などの動向を解説
小泉防衛大臣が航空自衛隊松島基地(宮城県)を視察し臨時記者会見を行った。東日本大震災から15年を迎える被災地への思いや、イラン情勢に伴う邦人退避への備え、松島基地の今後の運用方針などを語った