大規模停電のリスクが懸念 米国が中国製太陽光パネルに隠された「ゴースト通信装置」を調査
ロイター通信が関係者の話として報じたところによると、アメリカのエネルギー当局は、中国製の再生エネルギー機器が電力網の安全性に与えるリスクを改めて調査している。一部の中国製太陽光インバーターや蓄電池に、許可されていない通信部品が含まれていることが判明しており、電力網の安定性や安全性に影響を及ぼす可能性がある。
インバーターは、太陽光パネルや風力発電機を電力網につなぐ重要な機器である。現在、世界のほとんどのインバーターは中国企業が製造している。この機器は、蓄電池システム、ヒートポンプ、EVの充電設備など、さまざまな分野で使用されている。
インバーターは遠隔でメンテナンスや更新ができる設計であるが、アメリカの電力会社は通常、ファイアウォールを用いて、機器が中国のサーバーと直接通信しないよう対策している。しかし、一部の中国製インバーターには、仕様書に記載されていない「ゴースト通信機器」、例えばモバイル通信モジュールが見つかった。
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