高校生たちが授業中、テーブルに座り、スマートフォンやタブレットなど複数のデジタル機器を手にしている。 (LBeddoe/Shutterstock)

子供をSNSの害から守る 家族への重要な警鐘=米国

■解説

今年初め、物議を醸している「子供をソーシャルメディアから守る法案(KOSMA)」が上院商業委員会を通過した。この法案の支持者は、13歳未満の子供をSNSから締め出し、17歳未満に対するアルゴリズムによる広告表示を制限することで、子供たちをオンライン上で保護できると主張している。一方、反対派は、この法律が子供たちの憲法で保障された言論の自由を制限し、ビッグテック企業による危険な個人データ収集を必要とする恐れがあると警告しています。

しかし、KOSMAの最大の問題は、その目的ではなく、その達成手段にある。子供たちの生活におけるソーシャルメディアの影響を減らすこと自体は良いことだが、政府主導の全面的な規制によってそれが実現できるとは期待できない。KOSMAは、子供たちがオンラインにいたいという欲求を止めることはできないし、テクノロジーに詳しい若者たちは、自分の望むものを手に入れる傾向がある。その代わりに、親は子供たちが再び現実の世界を望むように仕向ける必要があるのだ。

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