(Shutterstock)
脳を若返らせる運動

短時間の運動で脳が若返る?最新研究が示す即効効果

階段の上り下りやガーデニングなど、日常のわずかな身体活動でも、中年層の脳機能を即座に向上させ、実年齢より4歳若い人と同等の思考スピードに達することが研究によって確認されました。

年齢を重ねるにつれて、私たちの認知処理速度、つまり、思考速度の低下は正常な加齢の特徴と見なされてきました。

しかし、『行動医学年鑑(Annals of Behavioral Medicine)』に掲載された最近の研究によると、「日常的な身体活動が脳の健康に即効的な効果をもたらし、特に中年層の認知処理速度の向上にプラスになる」ことが発表されました。

▶ 続きを読む
関連記事
世界で3人に1人が頭痛に悩む時代。特に片頭痛は健康損失の大半を占め、女性への影響も深刻です。薬の使いすぎという落とし穴と、生活習慣でできる対策まで、最新研究から見えてきた現実を解説します。
「1日1万歩は無理…」と感じている人へ。最新研究が示すのは、七千歩でもがんや認知症リスクが大幅低下するという現実的な健康習慣。忙しい日本人の生活に合う、続けやすさと効果の理由を分かりやすく解説します。
鼻歌、後ろ向き歩き、ガムを噛むだけ。神経科学者が教える、今日からできる脳を鍛える習慣とは?忙しい日常でも続けやすい、意外で科学的な脳トレ法を紹介します。
認知症治療で気になる薬の副作用。実は初期から鍼灸や中医学を併用することで、記憶力の維持や進行の緩和が期待できるといいます。症例とともに、その考え方と可能性を分かりやすく紹介します。
オーストラリアの研究では、70歳以上の高齢者は、普段から音楽をよく聴く人ほど認知症になるリスクが低いことを示した。楽器を演奏する習慣がある人でも同様の傾向がみられる