中国向けボーイング機 関税影響で米国に帰還
米中間の関税戦争が激化する中、当初中国の航空会社向けに製造されたボーイング機が4月19日、アメリカの製造拠点へと戻された。
この機体は中国・厦門航空向けのボーイング737 MAXで、同日午後6時過ぎ、ワシントン州シアトルにあるボーイング・フィールドに着陸した。機体には厦門航空の塗装が施されている。
この機体は、中国・舟山にあるボーイングの最終仕上げセンターで、納入直前の作業を待っていた多数の737 MAXのうちの1機だ。アメリカまでの約8千キロの帰路では、グアムとハワイで給油を行いながら飛行している。
関連記事
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
米軍は、イラン上空で撃墜されたF-15ストライクイーグル戦闘機の搭乗員である米空軍兵2人目の救出に成功した。
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
NASAは、月面基地建設や予算再配分による探査加速を鮮明にした。トランプ氏の主導で米国は、中国との宇宙覇権争いで圧倒的優位に立ち、月の戦略的支配を狙う
トランプ政権は4月3日、2027年度予算案を議会に提出し、国防費を大幅に増額して1兆5千億ドルとした。これは第2次世界大戦後で最高水準となる