ガザ北部のベイトラヒヤで3月25日、数百人のパレスチナ人住民が集まり、ハマスに対する抗議デモを行った(AFP via Getty Images)

ハマス ガザの全面停戦と引き換えにすべての人質解放を用意

 

パレスチナの武装組織ハマスの高官、カリール・アル=ハイヤ氏は、最近のテレビ演説で、同組織がイスラエルと「包括的合意」を結ぶ意向があると述べた。この合意は、ガザ戦争を終結させ、現在拘束されているすべてのイスラエル人質を解放することを目的としており、その見返りとしてイスラエルに拘束されているパレスチナの囚人を解放することを求めた。

ハイヤ氏は、ハマスが「包括的な一括交渉」をすぐに始める準備が整ったと述べ、その交渉には、すべての人質の解放、全面的な停戦、イスラエルの刑務所にいるパレスチナ人囚人の解放、そしてガザの再建作業の開始が含まれるとした。ハイヤ氏はまた、ハマスが「一時的な停戦協定」を受け入れないと明言した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている