「躺平(タンピン)族」(寝そべり族)の進化系
中国で新たな「横たわり」がブーム その名は「ネズミ人」
未来に絶望し、過酷な労働環境や社会的競争から逃げて、無気力な生活を送る中国の若者たち。
彼らの無気力な生活スタイルを表す新たな言葉「ネズミ人(中国語:老鼠人、英訳:rat people)」が、最近、中国のSNS上で爆発的な人気を集めた。
「ネズミ人」は、消費や結婚に無関心になっている逃避型ライフスタイル「躺平(タンピン)族」(寝そべり族)の進化系とみなされ、「ネズミ人」には通常、3つの主な特徴があるといわれる。
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている