ケネディ・ジュニア保健福祉長官、バーグム内務長官、ルビオ国務長官、トランプ大統領が、4月10日にワシントンのホワイトハウスで行われた閣僚会議に出席(Brendan Smialowski/AFP via Getty Images)

米国 自閉症急増の原因解明へ大規模調査 ケネディ保健長官が表明

ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官は4月10日、ワシントンで開かれた閣議の席上で、近年急増している自閉症の原因を明らかにするため、アメリカが世界中の数百人の科学者を動員した大規模な調査・研究プロジェクトを開始したと発表した。

「私たちは大規模な検査および研究プロジェクトを立ち上げた。世界中から数百人の科学者が参加している。9月までには、自閉症の流行の原因を特定し、それに関連する要因を取り除けると考えている」

どの研究者がこの取り組みに関与しているかは現時点では明らかになっておらず、米保健福祉省(HHS)もコメントを控えている。

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