見落とし注意
グルテンじゃなかった? “フルクタン”が胃腸不調の原因かも
グルテンが原因で胃腸の不快感が起きると思い、ずっと摂取を避けているのに、それでもお腹の張りや不調が続いている…。そんな場合、実は「フルクタン」が関係しているかもしれません。
小麦にはグルテン以外にも、胃腸に影響を与えるさまざまな成分が含まれています。そのひとつが「フルクタン」と呼ばれる天然の炭水化物で、多くの植物に広く含まれています。
多くの胃腸に不調を抱える人は、グルテンフリーの食事を始めると体調が改善したと感じますが、それは実際にはフルクタンの摂取量が減ったことによる可能性があります。近年の研究では、グルテンに対する過剰な反応の多くが、実はフルクタンに対してである可能性が指摘されています。
関連記事
腸内細菌の乱れは、便通だけでなく大腸がんのリスクにも関わる可能性があります。腸を守る鍵は、特別なサプリより毎日の食事と運動。善玉菌を育て、炎症を抑えるために今日からできる習慣を紹介します。
パンを食べると、疲労や頭のもや、関節の痛みが起こる人がいるのはなぜでしょうか。原因はグルテンだけとは限りません。検査前に避けてはいけない理由や、小麦に含まれる別の成分との関係を解説します。
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。
命を救う医療が、腸内細菌にも変化をもたらす可能性があります。アマゾンの先住民を追った研究から、治療の大切さとともに見えてきた、腸内環境を守るための新たな課題を紹介します。
慢性炎症は、老化や糖尿病、認知症など多くの病気の背景にあると考えられています。専門家が、免疫バランスと腸内環境の関係、そして健康寿命を延ばすために今日からできる習慣をわかりやすく解説します。