拳銃所持の外国人 関空通過後に自己申告 検査体制に疑問も
4月2日、兵庫県警は、米国籍で住所不定、無職のピーターソン・ランディ・アラン容疑者(73)を、銃砲刀剣類所持等取締法違反(不法所持)の疑いで逮捕・送検したと発表した。容疑者は、スーツケースに拳銃を入れたまま関西国際空港の税関検査を通過してしまったとしたとみられ、警察が詳しい経緯を調べている。
県警によると、アラン容疑者は、3月22日、ハワイ発の航空機で関西空港に到着し、入国した。その後、大阪市内のホテルに宿泊した際、スーツケースの中に拳銃が入っていることに気づいたという。容疑者は、「護身用に持っていたが、誤ってそのまま持ち込んでしまった」と、供述した。
同日、神戸港からクルーズ船に乗船する際、アラン容疑者は、係員に拳銃を自己申告し、さらに、「拳銃と銃弾を一緒に所持していると罪が重くなると思い、弾は神戸港のターミナルで捨てた」と話した。警察の捜査で、捨てられた銃弾は港内のトイレのごみ箱から発見された。アラン容疑者は翌23日に逮捕された。
関連記事
熊本地震の被災者支援に向け、民間船舶「はくおうⅡ」が八代港へ到着する。5日午後2時から入浴支援と冷房を備えた休憩場所を提供し、準備が整い次第、食事や宿泊にも支援を広げる方針だ
世界各地で最高気温の記録更新が相次いでいる。なぜ今年の夏はこれほど暑いのか。エルニーニョ現象、ヒートドーム、都市のヒートアイランドという3つの要因から、記録的な猛暑の仕組みを分かりやすく解説
中国・安徽省で、AIの提案通りに農薬を散布した農家のゴマ畑約10ヘクタールが枯れる被害が発生
AIツールを使った求人への大量応募が世界で広がり、企業にはAI作成の履歴書が殺到している。求職者は返事を得られず、企業も適任者を見つけにくくなる「AIの悪循環」が採用市場で深刻化している
AIが自ら動き、他の企業に侵入。米アンソロピックの「クロード」が試験中に暴走し、3社へ不正アクセス。OpenAIでも類似事例が発覚している。