国立衛生研究所の所長候補ジェイ・バッタチャリア氏が、2025年3月5日にワシントンのキャピトル・ヒルで行われた指名公聴会で証言する。Madalina Vasiliu/The Epoch Times

新型コロナ対策に批判的だったバタチャリヤ氏 米国立衛生研究所(NIH)長官に承認

新型コロナ(COVID-19)パンデミック中の対策に対して批判的な立場を取っていたジェイ・バタチャリヤ博士が、2025年3月25日に上院の投票(53対47)で米国立衛生研究所(NIH)の新しいトップに正式に任命された。

バタチャリヤ博士は、新しい上司となる保健福祉長官ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏と考えが一致する部分が多く、特にアメリカで深刻化している慢性疾患問題への対応に力を入れる方針だ。

医師であり、元スタンフォード大学の教授でもある同氏は、2020年にマスク着用の義務化やロックダウン、学校閉鎖といった新型コロナ対策を批判したことで広く注目を集めた。

▶ 続きを読む
関連記事
「これは巨大なスキャンダルだ」とロン・ジョンソン上院議員は述べた
トランプ政権が難航するCDC局長人事で指名したシュワルツ氏。巨大保険会社の幹部歴を持つ彼女は、コロナ禍の「負の遺産」を隠蔽するのか、それとも真相究明に動くのか。組織改革と利益相反の狭間で揺れる米公衆衛生の核心に迫る
一般社団法人ワクチン問題研究会は2026年4月16日、新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種後の健康被害を巡 […]
16日、RFKジュニア保健福祉長官が下院公聴会に初出席した。一部の議員は委員会公聴会にて、ワクチン指針の変更が米国人を危険にさらしていると述べたが、一方でケネディ保健福祉長官を称賛する声も上がった
トランプ大統領がCDC(米国疾病対策センター)の新局長にエリカ・シュワルツ博士を指名。バイデン政権下での「強制」重視の姿勢を批判し、感染症対策という本来の任務への回帰と、科学的信頼の回復を狙う新体制を強調した