習近平の権力に挑戦? 中共軍部で進行する内部闘争
習近平政権下で進む中国共産党(中共)軍部の粛清と内部反発が注目を集める。側近の失脚や権力闘争が激化し、体制そのものに亀裂が生じる可能性がある。この状況は中国国内だけでなく、国際社会にも重大な影響を及ぼす。
アメリカの著名な中国問題専門家ゴードン・チャン氏は3月19日、アメリカの『ザ・ヒル』に寄稿した記事で、中国共産党の軍内部で衝撃的な権力闘争が繰り広げられていると指摘する。チャン氏は、この闘争が続けば、世界で最も危険な事態の一つになる可能性があると警告する。
チャン氏の分析によれば、習近平はここ数年、「反腐敗」の旗の下、軍に対して10年以上にわたる大規模な粛清を実施し、軍権を自身の手中に収めようとしてきた。しかし、今や軍内部で反撃の兆しが見え始めている。
関連記事
中国が最近発表した五カ年計画には、習近平が以前から強調してきた内容がほとんどそのまま盛り込まれている
空の異変を嘆く前に、足元の土壌を直視せよ。農地で急増するアルミニウム毒性の真因は、散布物ではなく土壌の酸性化と生態系の破壊にある。管理の失敗を認め、再生農業によって「土の守る力」を取り戻す道を説く
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く
戦争は破壊をもたらす一方で、医学を飛躍的に進化させる「残酷な教室」でもあった。トリアージの誕生から現代の政治的圧力まで、歴史の光と影を検証。医学が権力の道具と化す危うさを説き、不変の倫理を問い直す