モルガン・スタンレーは、中国の経済成長が第2四半期に4%を下回ると予測している ( GREG BAKER/AFP/Getty Images)

米モルガン・スタンレー 中国成長率 4%割れと予測  

中国共産党(中共)政府は2025年のGDP成長率目標を5%に設定したが、年初2か月の貿易や社会融資の指標は低迷。消費支援策も十分とは言えず、経済学者の間では「5%成長の目標は実現困難」との見方が広がっている。

投資銀行大手のモルガン・スタンレーは最新の報告書で、中国経済の成長率が2025年第2四半期以降に再び鈍化すると予測。名目GDPの前年比成長率が4%を下回る可能性があると指摘した。その要因として、アメリカの対中関税の影響、不振が続く不動産市場、低インフレ環境を挙げた。

中共の李強首相は2025年の政府活動報告で、実質GDP成長率目標を5%、インフレ目標を2%と発表。これは名目GDP成長率7%を想定していることを意味する。

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