東日本大震災から14年 追悼復興祈念式にて 石破首相「世界一の防災大国へ」
石破茂首相は2025年3月11日、福島市で開催された「東日本大震災追悼復興祈念式」に出席し、震災の教訓を活かして新たな「防災庁」を設置し、世界一の防災大国を目指す決意を表明した。式典は東日本大震災から14年を迎える節目に、犠牲者への哀悼と復興への誓いを新たにする場として行われた。
石破首相は冒頭で、震災で命を落とした人々に哀悼の意を示し、「震災の経験を風化させることなく、次世代へ伝承していく」と述べた。また、国が主導して、福島第一原発の廃炉や地域産業の再生支援に取り組む姿勢を強調した。
さらに、首相は「東日本大震災で得られた教訓を基に、能登半島地震や大規模火災などの自然災害への対応力を高める」とし、事前防災の徹底や避難所環境の改善など具体的な施策にも触れた。そして、「防災庁設置を通じて、迅速かつ効果的な災害対策体制を構築し、日本が世界一の防災大国となるよう全力を尽くす」と語った。
関連記事
気象庁の発表によると、日本東北地方で15日、マグニチュード6.4の地震が発生した。津波警報の発令はない。
大阪・関西万博の輸送手段として導入された大阪メトロの電気バス(EVバス)事業が、約67億円という巨額の損失を生む事態に発展した。車両トラブルが相次ぎ、安全確保の見通しが立たないことから、万博後に予定していた路線バスや自動運転バスの実証実験への転用を断念し、車両は「無価値」と判断されたためである
中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡封鎖への懸念を背景に、日本国内でナフサ関連製品の供給不安が具体的な形で表面化。カルビー社の「ポテトチップス」など14商品にパッケージが白黒になる影響もでている。政府は使用分は確保としているが原因は…
神韻新紀元芸術団は5月12日、東京国際フォーラムで2回の公演を行った。出演者の高い技術と伝統文化の素晴らしさに驚きの声が上がった
石油化学製品の基礎原料であるナフサの供給不安が深刻化するなか、川崎重工業が水素からナフサ(粗製ガソリン)を生産する技術提案を進めている。中東依存からの脱却を視野に入れた新たな取り組みとして注目されている。