2024年4月25日、ロンドン中心部のウェストミンスター寺院で行われたアンザック・デー記念礼拝でスピーチするフィル・ゴフ駐英ニュージーランド高等弁務官。 (Photo by Belinda Jiao / POOL / AFP)

駐英ニュージーランド大使 不適切発言で解任

ニュージーランドの外交部長ウィンストン・ピータース氏は、3月6日、同国が駐英国大使フィル・ゴフ氏の職務を解除したと発表した。その理由は、ゴフ氏がアメリカのドナルド・トランプ大統領を批判する発言をしたと見なされたためだ。

ロイター通信によると、ゴフ氏は3月5日にロンドンで行われたフォーラムで、トランプ氏の歴史に対する理解を疑問視する発言をした。ゴフ氏は、トランプ氏がロシアとの関係を改善しようとする行動を、イギリスの戦時指導者ウィンストン・チャーチルがナチス・ドイツの勢力拡大に抗戦した行動と比較した。

フィンランドの外交部長エリーナ・ヴァルトネン氏との対話の中で、ゴフ氏は「トランプ大統領はチャーチルの胸像をオーバルオフィスに戻したが、彼が本当に歴史を理解していると思うか?」と述べた。

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