上の写真は、中国の両会前、北京の街頭で警備にあたる当局者。下の写真は山東省の高速鉄道駅で北京行きの列車に乗ろうとする乗客の荷物をチェックする検査人員。(スクリーンショット/合成)
もはや一種の「滑稽な風景」

中国で重要会議「両会」開催中 あふれる検問所と監視員、中共は何を恐れるのか?

3月4日から中国共産党の全国人民代表大会と中国人民政治協商会議(以下「両会」)が開催されている。

今年の両会期間中も、例年と同様、北京で厳重な警備体制が敷かれていた。各地でも地元民が陳情などに訪れないように警戒している。

今月に入り、北京市内の路上や交差点、橋、路線バス車内などにも監視員が配置され、パトロールしているという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った。
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?