グローバル化とグローバリズム
グローバル化とグローバリズムは異なる2つの概念だ。トランプ2.0が展開するグローバル秩序の再編は反グローバル化が目的ではなく、「グローバリズム」という変異したイデオロギーに対するものだ。
第二次トランプ政権がスタートするやいなや、国際秩序に激震が走った。旧いルールは急速に崩壊し、新たな秩序が整然と構築されつつある。戦略的な視点では、トランプ氏のグリーンランドとパナマ運河に対する発言が世界を震撼させ、地政学的な要衝が再編を迎えている。
貿易では、均衡を失った国際貿易を正すため、グローバルサプライチェーンに再編圧力がかかっている。
関連記事
2029年までには完全退役だとも言われているA-10攻撃機。しかしイランの戦場では大活躍。現場からは近接航空支援においてA-10に匹敵する機体は他に存在しないとの声も上がる。筆者は航空支援任務でのF-35の脆弱性を指摘している
自衛隊元中国大使館侵入事件を巡り、中国側は個別事件を外交問題へ拡大し強く非難した。その言い分は不当なものだが、その根っこには問題の政治化や二重基準など「中国共産党文化」の統治手法がある。
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている