学校前に集結して抗議する市民たち。(動画よりスクリーンショット)
同級生いじめ加害者「金あるっていいだろう」と自慢?

学校いじめに怒った大勢の市民が学校を包囲・抗議=中国・広東省

2月19日に撮影された中国の中学校の教室内で起きた残酷ないじめシーンがSNSで拡散され、ネットユーザーの怒りが沸騰している。

中学1年生の知的障害をもつ男子生徒は、クラスメイトの男子生徒4人から目を覆いたくなるようないじめを受けていた。

汚れたモップを体に押しつけられて頭などを殴られ、足で蹴られ、ほうきなどを使った暴行も受けている。さらには、何か異物を口に詰め込めこまれるなどいじめは長時間続き、その様子を撮影する者もいた。

▶ 続きを読む
関連記事
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている
中国浙江省寧波市の病院で、生後5か月の乳児が心臓手術後に死亡。母親が手術の異常な経過や病院側の不誠実な対応を訴えた。同じ医師による過去の乳児死亡例も浮上