税金滞納倒産が高止まり 事業再生支援の柔軟な対応が急務
東京商工リサーチの調査によると、2025年1月の「税金(社会保険料含む)滞納」による倒産件数は10件であり、16か月連続で毎月10件を超える状況が続いている。この傾向は、2022年2月にコロナ禍での税金納付猶予期間が終了して以降顕著になっている。
負債総額は前年同月比82.4%増の35億8500万円に達し、大型倒産の発生により急増した。中小企業の多くは過剰債務の解消が進まず、新たな資金調達が困難な状況にあり、運転資金確保を優先して税金や社会保険料の納付を先送りしている企業が少なくない。
産業別では、サービス業他が4件、建設業が3件と、この2産業で半数以上を占めている。これらの産業では人手不足が顕著であるが、収益性の低さから税金や社会保険料の納付に苦慮する企業が多い。
関連記事
浜岡原発の地震動データ不正、廃炉費用の不適切請求、約500万件の電気料金過大請求が相次いだ中部電力。経産相は「遺憾の極み」と批判し、原子力の安全性と信頼回復が焦点となっている
AnthropicのAI研究者が、AIが今後10年以内に人類を滅ぼす確率について「10%超」との見方を示した。元研究員もOpenAIとAnthropicの開発競争を批判。自己改善型AIや超知能、AIアラインメントのリスクに注目が集まっている
「米国のノーベル賞」とも称されるラスカー賞に、日本人4人が選ばれた。柳沢正史氏の睡眠研究や、血友病治療薬の開発を評価。日本人の受賞は2014年以来12年ぶり。ノーベル生理学・医学賞への期待も高まる
愛知県名古屋市は9月8日、記録的な豪雨となっている。8日夕方、市内で極めて激しい雨をもたらす線状降水帯が発生し、複数の人が負傷したほか、400校を超える学校が休校となった
日本ウイグル協会は7日千葉市へ親書を提出し、中国共産党によるウイグルへの凄惨な人権侵害を記した書籍などを手渡した