共同記者会見に臨む石破茂首相とトランプ米大統領(Photo by JIM WATSON/AFP via Getty Images)

米中対立激化で「新たな日米同盟」が浮き彫りに

日本時間2月8日、日米首脳共同声明が発表された。米中対立が激化する中で出されたこの声明は、日米同盟の新たな方向性を示す重要な内容だ。声明発表後、中国共産党は猛然と反発、一方、台湾総統は歓迎の意を表した。

声明の主なポイントは以下の3点だ。

石破首相は対米投資額を1兆ドルという未曾有の規模まで引き上げる意向をトランプ大統領に伝えた。これに対しトランプ大統領は、日本企業による対米投資を強く歓迎する姿勢を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相がジョージ・グラス駐日米大使と面会。19日の訪米を前に、揺るぎない日米同盟を改めて確認した
高市首相とIMFのゲオルギエバ専務理事による会談が行われ、IMF側が日本の経済政策へ支持を表明した。専務理事は同日東京のシンポジウムで「想定外の事態への備え」の重要性について語った
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事
イラン新体制発足など中東情勢が緊迫する中、日経平均の急落や円安、原油高が進行している。これに対する日本政府の警戒感や物価高対策、米国エネルギー長官のホルムズ海峡を巡る見解などの動向を解説
9日、日本政府の支援により、日本人208名がカタールからサウジアラビアへ無事陸路で出国した