米政府がロシアと協議 中共は警戒を強める
トランプ大統領は1月31日、アメリカ政府がロシアと「非常に真剣に」ウクライナ戦争について協議しており、双方が近く行動を起こし、ウクライナ戦争を終結させる可能性があると述べた。米露の交渉は、中国共産党(中共)にとってどのような意味を持つのだろうか?
トランプ大統領の二期目の就任以降、米中露の三国関係は連動している。トランプ氏はまだ中共に対して60%の高関税を課していないが、中共は米露間の外交動向を注視している。
オーストラリア在住の法学者の袁紅氷氏は、「習近平は中共の外交部と軍事情報部門に、ロシアとアメリカの秘密外交動向を常に監視するように指示している。ロシアがトランプ大統領に妥協する兆候が見られた場合、すぐに党中央に報告するように求めている」と述べている。
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは