ワシントンDCの上からのペンタゴン(米国防総省)(Shutterstock)

米国防総省 主要メディアの庁舎内スペースに交代要求

2025年1月31日、アメリカ国防総省はニューヨーク・タイムズ紙やNBCテレビなど主要メディアに対し、庁舎内の専用スペースを2月14日までに退去するよう通達した。

国防総省は「新聞・テレビ・ラジオ・オンラインメディア各1社」を選定したと説明。退去を求められたのは、ニューヨーク・タイムズ(新聞)、NBCニュース(テレビ)、NPR(ラジオ)、ポリティコ(オンライン)。新たに使用権を得たのはニューヨーク・ポスト(新聞)、OANN/ワンアメリカニュースネットワーク(テレビ)、ブライトバート・ニュース(ラジオ)、ハフポスト(オンライン)。

国防総省は「年次ローテーション制」を導入し、各メディア分類(新聞・テレビ・ラジオ・オンライン)から毎年1社ずつ選定し交代すると説明。全米プレスクラブは選定基準の不透明さに対し、「報道の自由を脅かす行為」と懸念声明を発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
臓器提供前の死亡を原則とする「デッド・ドナー・ルール」撤廃の議論が生命倫理界で台頭している。臓器摘出を直接の死因とする過激な提案が、移植医療への信頼を崩壊させかねない危機に警鐘を鳴らす論評
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する
米保健当局は今月24日、ワクチン接種の推奨区分を見直し、新たなカテゴリーを設ける可能性を示した。ケネディ・ジュニア厚生長官が同日公表した文書で明らかにした。
米司法省(DOJ)は8月21日、米麻薬取締局(DEA)は2025年、フェンタニルが混入した偽造錠剤4700万錠以上と、フェンタニル粉末約4.5トンを押収したと発表。押収量は、フェンタニルの致死量3億6900万回分に相当する
DEIの光と影に迫る衝撃の論考。称賛の裏で個人の尊厳を踏みにじる制度の残酷さと、その恩恵の陰に隠された当事者の深い苦悩を浮き彫りにする